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2008年9月改正ダイヤの概要(大分都市圏)

2008年 6月 1日

　植木電鉄が、９月に行うダイヤ改正の一部を発表した。公表されたのは大分都市圏のみで、昼間時間帯の普通列車の運転区間が短縮されることや、新型車両の導入など。新型ICT「UR-OR500」を導入して在来車両を置き換え、大分都市圏の普通列車を完全にICTに統一する。また昼間の臼杵〜大野三重間系統の列車を2往復、佐賀関〜野津原間の運転に変更・短縮する。いわゆる「減便」になってしまうが、「来年春に向けての伏線」と植木社長は話す。
　これに関連して、９月から稙田駅で待避線設置工事が行われることも発表された。

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