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UEDEN News
2006年10月 1日のダイヤ改正の概要
2006年 8月 9日
UPRは10月のダイヤ改正で、大分都市圏及び熊本都市圏で朝夕夜に普通列車を増発する。大分都市圏の大野三重〜大分〜臼杵間と熊本都市圏の菊池〜熊本〜八代間では、終日1時間二本の普通列車を運行しており、朝夕には途中駅からの増結で対応している。そんな折、利用者側から「列車本数を増やしてくれ」という声が出た。列車本数を増やした場合、その分だけ運転士が必要になり人件費が上がるため、それ相応の収入が確保できるかが課題となる。そこでUPRは臨時列車扱いで朝夕夜に試験増発してみることにした。熊本都市圏では山鹿〜八代間に計12本、大分都市圏では野津原〜大分間及び野津原〜佐賀関間に計8往復16本の普通列車を臨時列車扱いで増発する。野津原折り返しの列車がここで初めて新設される。朝夕夜におおよそ1時間三本運転を確保する本数である。ただし、車両確保のために、熊本都市圏及び大分都市圏で運転されてる6両編成列車は4両編成に短縮される。