Ueden News

 設備更新情報

2008年 7月 4日

 

 植木電鉄では、来年一月までに非直営の駅すべてに自動券売機を完備させると発表した。現在、植木電鉄では直営駅と業務委託駅(UPRパッセンジャーサービスへの委託)に自動券売機を設置しており、無人駅に自動券売機はあまり整備されていない。ほとんどの自動券売機が更新時期にさしかかっているのに合わせ、食堂の食券券売機を改造した簡易タイプを導入しようというもの。この機種は片道乗車券及び自由席特急券のみの販売に対応したもの。これを業務委託駅と無人駅すべてに導入し、全体でのサービスレベルアップとコストダウンをはかる。無人駅でのワンマン列車乗降法やICカードWEicaでの利用方法は変わらない。直営駅では従来通り、ICカードWEicaやリターンライドパスの取り扱いに対応した鉄道用の券売機を使用する。
8月より大分都市圏の委託駅・無人駅に交換・導入され、順次他の都市圏でも行われていく。

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